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職人プロフィール

(適時更新予定 2023/10/10更新)

松栄シルクのプリント工場で働く職人たちを紹介します。

年齢は20~40代と幅広く、個性も様々。

求められるのは仕事に対して真面目であること。その他は自由度が高く、やる気と努力が尊重される現場が醸成されています。

地元出身者、アパレル業界、Tシャツが好き、元ホテルマン、元お花屋さん、元靴職人、他工場からの移籍...など来歴も多種多様。

Tシャツプリントに人生を傾けた、彩り豊かな職人たちの紹介です。​

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saito
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工場長 斎藤 隆夫
Takao Saito

▪️1999年6月入社

▪️生産部3課所属

▪️仕事内容、人柄など...

​工場長として全体のマネジメントとともに、主に校正サンプル等を担当。

クオリティとコスト管理とスピードを高いレベルで融合させることを目指し、新しい技術や道具も積極的に取り入れ、職人たちを鼓舞している。得意料理は握り寿司。今でこそ工場長だが、入社当初は「おやつ部長」と呼ばれていた時代も。好きなお菓子はカクダイ製菓のクッピーラムネ。海、雪山、ストリート、それぞれのボードカルチャー中心の生活を送っていた時代がある。

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・タグ

​#クッピーラムネ #サーフィン #スノーボード #握り寿司

・本人談話...

「私達松栄シルクの職人たちは、全員が正社員として雇用されています。社員としての責任と職人としてのプライドを常に忘れないように言っています。印刷業界のなかでも、Tシャツというメディアでは特に柔軟な発想と時代への即応性が求められます。厳しい時代ですが、ともに生き残れる新しい職人像を体現していけたらと思っています。」

yamamuta
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副工場長 山牟田 大樹
Daiki Yamamuta

▪️2002年11月入社

▪️生産部1課所属

▪️仕事内容、人柄など...

油性手刷り回転台のほか、自動機も担当。欠員が出た場合などは自らヘルプに入り、他部署も支えている。工場の屋台骨。​工場の労働者代表として、経営陣とも交渉にあたる。

自ら車を運転し、社員の引っ越しを請け負う『山牟田引っ越しセンター』を主催。毎年暑い季節が近づくと「コインロッカー・ベイビーズ」を必ず読みたくなるらしい。数十年ぶりにガンダムのプラモデルに手を出したところ、少年時代からのクオリティの進化に驚いているとのこと。

 

・タグ

​#カブ #カブの味噌汁 #村上龍 #五分後の世界 #コインロッカー・ベイビーズ #ガンダム #ガンプラ

・本人談話...

「みんなが幸せになってほしいんですよ。僕達の仕事って、アーティストグッズだったり、販促品、クラスTシャツなどにプリントすることなんですが、その先が気になってしょうがない(笑)。プリントして終わり、ではなく、グッズも売れて欲しいし、そのTシャツを着た人がテンション上がって、忘れられない思い出を作って欲しいんです。
 プライベートで楽しみなのは最近サブスクリプションの動画配信サービスに加入したので、歴代ガンダムを丁寧に鑑賞しています。ファーストが大好きで、実はそれ以外殆ど見たことがなかったんです(笑)」

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遠藤 敦之
Atsushi Endo

▪️2001年4月入社

▪️生産部製版課所属

▪️仕事内容、人柄など...

​製版課で分版データ作成、フィルム出力、乳剤塗布まで製版に関わる全てを担当。即日製版という工場の機動力の一翼を担う。製版室内では精密機械から工具、様々なサイズの枠など、全てがゴミひとつなく整理整頓され管理が行き届いている。先代から継承したTシャツプリントに特化した製版技術に加え、多忙な業務の中でも日々研鑽を重ねている。

・タグ

#煎餅 #ウルトラセブン #スターウォーズ #テニス

・本人談話...

「製版はデジタルからアナログへの具現化の場所です。デザインデータからニュアンスを汲み取って、Tシャツ上で最適な再現ができるようにしています。プリント作業の効率を意識した版設計も重要で、プリント作業者と意見交換をしながら製版しています。昔の製版職人さんはMacや、Illustrator、Photoshopを自分の使い慣れた古いバージョンを使い続ける傾向にありますが、私はあえてAppleとAdobe製品のアップデートについていくようにしています。デジタルに接している以上、新しい刺激を受けることを怠けていると、それは後退していると同じになってしまうんです。でも本当はアナログに乳剤を塗る作業をしているときのほうが無心になれて落ち着くんですけどね(笑)」

miyamoto
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宮本 邦明
Kuniaki Miyamoto

▪️2003年3月入社

▪️生産部ハイブリッド課所属

▪️仕事内容、人柄など...

​​松栄シルクで最も職人らしい職人のうちの一人。熟考に熟考を重ねた発言は、職人の間でも多大な影響力を持つ。松栄シルク史上最大級の設備「ROQ HYBRID」チームのリーダー。2012年度松栄シルクMVP、流行語大賞2冠獲得。郷土葛飾を愛するが故に、上野より西に行くことがほとんど無い。松栄シルクDJチームのメンバー、DJ”miyamoto_sun"としても精力的に活動している。

・タグ

​#餃子 #マヨネーズ #世界ふしぎ発見!のミステリーハンター #DJ #餃子

・本人談話...

「新しいマシン、"ROQ HYBRID"はポルトガルのメーカーで、技術やデザインは素晴らしいものがあります。しかし、細かいところの詰めが甘く感じたので、そこを日本仕様レベルにフィットするように設置の時点からブラッシュアップを重ねました。社内でも初めてのマシンなので僅かな予兆も見逃すことは許されません。スマートフォンのアプリを通じて海外のエンジニアチームと社内のプリントチームで常に情報を共有して対応する体制を布いています。私は長年水性インクの手刷りをやっていました。しかし、このROQはパワー、スピードが桁違いで、その生産能力に興奮する毎日です。水性インクは乾燥してしまうため時間とともに状態が変化します。プリント中も、この巨大なマシンの中で各版の各インクの状態を常に把握し最適に保つためには、長い経験が必要です。私にはそれがあります。このマシンで圧倒的な生産能力を手に入れたことで、社内での私の発言力も大きく増して来ていることを実感しています。」

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太田康博
Yasuhiro Ota

▪️2002年11月入社

▪️生産部3課所属

▪️仕事内容、人柄など...

松栄シルクのエンタメ部門、SSE(ShoeiSilkEntertainment)のレーベルヘッド。レスリング経験者で、身体能力が高い。天才肌と言ってしまえばそれまでだが、それは、頭で思い描いた動きを、身体で正確に再現できる​能力に裏付けられてる。​モノマネのレパートリーも多数あり、新ネタ誕生の瞬間に立ち会えた者は幸運である。

・タグ

#椅子とプロレス(しかも名勝負) #生まれ変わったらソースになりたい。​

・本人談話...

「ちょっとした声かけが大事だな、と思っていて。この仕事は常に納期に追われる仕事じゃないですか。だから精神的に余裕がなくなってきちゃうんですよ。若手の頃は特に。心に余裕がなくなるとミスも起こしやすくなりますよね。そういう空気を出してる若手がいたら見逃さないですね。不思議と、そういう時に降りてくることが多いんですよ。───気配り?いえいえ、そんな大げさな。それがウケたら持ちネタに加えさせてもらうことも多いので、お互い様ですね(笑)。」

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室井 憲生
Kazumi Muroi

▪️2007年5月入社

▪️生産部インクジェット課所属

▪️仕事内容、人柄など...

​何でも受け入れてくれる性格で、人も部署も選ばずに仕事ができる。入社当初は自動機プリントからキャリアをスタート。製版、長台と歴任し、現在はインクジェット課のメインプリンターとして力を発揮している。デニム屋で働いていた経験からミシンも扱うことができ、個人的な裾上げなどの依頼も舞い込む。冬場のバイク通勤で凍えて震えながら給湯器で手を温めている姿は、寒い季節でも見た者をホッコリさせる。バイクチーム、釣り部のリーダーを努め、DJチームのメンバー、DJ”kazumi_sun"としても精力的な活動を続けている。

・タグ

​#バイク #自宅の草むしり #釣り部 #タバコ #DJ #花粉症

・本人談話...

「インクジェットではデータの作成からプリントまで携われるところが良いですね。製版/プリントという分業ではなく、自分で調整したCMYKの%やアルファチャンネルのpsdデータの結果を、すぐに自分でプリントして確認できるので手応えを直に感じることができます。製版で培ったデータの扱い方と、長台で覚えた水性顔料インクの扱い方が、インクジェットに来て結実しているところが人生の面白いところですね。

 バイク通勤になってから、飲みに行く回数が劇的に減りました。その分、昔からやっていたバスフィッシング熱が再燃してきて。ちょうど工場の若手たちもバスやってる子が多くて、会社の車を借りてみんなで釣りに行くのが最近の楽しみですね。DJの機材も今はすごい進化していて、iPadで手軽にプレイできるいい時代になりましたね。工場って意外と良い鳴りするんですよ(笑)。」

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澤田 真史
Masashi Sawada

▪️2007年6月入社

▪️生産部第3課所属

▪️仕事内容、人柄など...

​​油性プリントに強いこだわりを持つ。長年勤めた手刷りの回転台から自動機のTAS3号機専任へ。プリントと真正面から向き合う妥協を許さない姿勢で、独自のプリントスタイルを確立している。松栄シルクで最もストイックな職人のうちの一人。自分の仕事に厳しい反面、甘い物には目がない。和洋問わず、甘味・スイーツを愛し、自らもお菓子作りに腕を振るう。女性へのプレゼント選びで迷ったときはこの人に相談すると吉。女子目線且つトレンドを捉えた的確な助言をくれるだろう。普段は寡黙だが、たまに発せられる独特なユーモアで皆を楽しませているため、脳内では独自の澤田ワールドが展開されていて、実はお喋りなのでは?ともっぱらの噂。

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・タグ

​#業務用チョコレート #紅茶セット #女子力 #バドミントン #負けず嫌い

・本人談話...

「やっぱり油性プリントが好きですね。一枚一枚じっくりプリントするのが自分の性格に合っていると思います。盛ったり、切ったり自由自在だし、スキージの硬さと角度、インクの粘度、メッシュとの摩擦とインクが落ちていく様子を身体で感じられるのは何事にも代え難い感覚です。でも最近は自動機も触り始めていて、手刷りの感覚をどうやって機械でトレースできるかの楽しさも覚えてきました。機械だとこんなこともできるんだ、とか発見したり。逆に、こんなこともできないんだ、やっぱり俺すげぇって思ったり(笑)。若手とチームになることも増えて、今は、この感覚を若手に伝えることにも職人としての醍醐味を感じています。

 ───おすすめのスイーツ?うーん...。そうですね。最近は落雁にハマってますね。形も色も可愛いし、控えめな甘さがいじらしくてたまらないんですよ。」

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桜井 邦彦
Kunihiko Sakurai

▪️2008年2月入社

▪️生産部インクジェット課所属

▪️仕事内容、人柄など...

インクジェット課の立ち上げに参加。入社当初はシルク印刷の自動機に配属されていた。数年後に製版課に配置転換され、松栄シルク史上最も職人らしい職人であった先代の製版担当者に弟子入り。口下手な師匠の教えを噛み砕き咀嚼、翻訳し、現在の担当者へ伝承しながらインクジェット課を兼任。製版担当者の一人立ちと共にインクジェット専任へ。ハイブリッド課のインクジェットパートにも顔を出す。インクジェットプリントの校正、生産の傍ら、PC作業などデジタルなものにも関心があるため、工場のデジタル機器の選定、設置、設定、ウェブサイト編集、ブログ執筆など様々な仕事を兼任するに至り、デジタルな雑用係と呼ばれているとか。

《ブログで工場の様子を発信中》

Shoeisilk Factory Report prepared by Sakurai​

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・タグ

​#力持ち #キャンプ #アウトドア #遠距離通勤

・本人談話...

「自分を例えるなら、機関車トーマスで言えば、「エドワード」。ドリフターズで言えば「仲本工事」的存在だと思いますね。日々こんなに個性的な人たちに囲まれていると、自分が普通の人間だと思えてきて妙に安心できます。自分で苦手だと思っていることにも挑戦することが重要だと思っていて。例えば僕はExcelなどの表計算ソフトが苦手だと思い込んでいたのですが、GoogleSpreadsheetを使ってみたらこれがすごい便利で。思いついたことを調べて、試して、上手く行かなくて、また調べて、試して。。。思い通りの動作をしたときの充実感が好きですね。残念ながら社内に教えてくれる人がいないのですが、自分で調べて解読して少しづつ少しづつ出来るようになっていく過程が非常に面白いです。」

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okawara
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虎石 純
Jun Toraishi

▪️2009年3月入社

▪️生産部第3課所属

▪️仕事内容、人柄など...

年齢も見た目もオジサンだが、学ランも似合いそうな雰囲気を持つ。大所帯である自動機軍団の道場主、寮長、あの時代の山本小鉄的存在。幅広い守備範囲から荷受も担当していて、工場の門番とも言える。各業者と個人的にも有効な関係を築いており、工場の前で談笑しているところをよく見かける。23区内で最も家賃相場が安いとの理由で来堀(「堀切に来た」の意)。年々、職人としてのキャリアと、定期的に購入する高級家電で着実に生活のグレードを上げ、今ではロフト付きのマンションに住んでいる。社内で誰よりも早く珪藻土バスマットを自宅に導入した。最近のおすすめ商品は直火タイプのホットサンドメーカー。

・タグ

​#珪藻土バスマット #家電王 #アンテナショップ #有楽町 #高級炊飯器より水が重要 #アスパラ #白州 #シングルモルトウィスキー #尿管結石の痛みを知る男 #ほとんど業者 #ホットサンドメーカー

 

・本人談話...

「“ルール”が大切だと思っていて。自由な発想や、ガムシャラさも重要だと理解していますが、それは確固たる規範があってこそ活きてくるもので。曖昧さや当事者意識のない行動や態度が混入してしまうと、工場は100%の機能を発揮できなくなります。例えば、備品1つとっても、置き場所が決まっていなければ、その都度それを探すところから始めなければなりません。それが毎回となると、相当な時間のロスになりますよね。工場には無地Tシャツを中心とした資材が毎日大量に出入庫されていますが、そこで目的や担当者の定かではない物を黙認していると、限られたストレージを無駄にすることになるので、それだけでも生産性の損失になります。
 プリントが綺麗で早いのは職人として当たり前で、プリントの後先や付帯する周辺を意識的に把握して、ビジネスとして持続可能な環境を構築できてこそ職人だと思います。」

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斉藤 礼折那
Reona Saito

▪️2011年6月入社

▪️生産部仕上課所属

▪️仕事内容、人柄など...

工場内最大派閥「レオナ会」の会主。いつの間にかキャリアとしては古参になるのに後輩から優しくされるという異色の存在で、強いハートの持ち主。「ふくらはぎは第二の心臓」と呼ばれるが、なるほど彼のふくらはぎはキャラクターに似合わず太くたくましい。ピルクル500mlパックなどの甘くて量の多い飲み物を好む。車の免許は持っていないが、25万7千円もする電動アシスト自転車を購入するという地球に優しい男。

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・タグ

​#後輩にやさしくされる #甘い飲み物 #ふくらはぎたくましい

・本人談話...

「松栄シルクは優秀な営業がいてくれるので、職人がプリントに集中できる環境が整っていると思います。仕上課では、アパレル店の店長の経験が活きています。そんなこんなで入社して10年が過ぎていました。気がつくと先輩よりも自分を慕う後輩のほうが増えていました。プライベートでは女の子の友達のほうが多いのですが、会社だと不思議と若者が集ってくるようですね。」

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大河原 佑太
Yuta Okawara

▪️2014年1月入社

▪️生産部第2課所属

▪️仕事内容、人柄など...

通称「長台」と呼ばれる松栄シルク創業以来の伝統的プリント手法の部署を率いる。裁断生地、化学繊維などさまざまな素材に対応するため、水性/油性を巧みに使い分ける。豊かな技量と幅広い知識を持つ。明らかに自分より人間性の劣る先輩でも決して見下さず優しくしてくれる忠義心の持ち主。怒られている姿も怒っている姿も見たことがない。昼食時も、正座で姿勢正しくお弁当を食べているが、「どん兵衛キツネうどんの油揚げは食べずに捨てる主義」という無秩序でriotな一面もある味わい深いキャラクター。御徒町の蒙古タンメン中本が大好物。無類の激辛好きで、工場内で「これは辛すぎて無理だろう」というような物も美味しく食べることができる。随時挑戦を受付中。バイクチームの一員。三億円事件風のヘルメットを愛用。男前担当。​​

・タグ

#蒙古タンメン中本御徒町店 #バイク #昼食中も正座 #字が綺麗 #メイウェザーに似てる #W650 #キツネ捨眼の男

・本人談話...

「近年、速乾吸汗素材などの機能性生地の需要が高まっています。それらを含めた化学繊維系へのプリントは、高熱がかけられないため、松栄シルクでは我々長台が主に請け負うことになります。ビジネスレベルの品質と量をクリアするにはチームワークに懸かっています。長台はとてもアナログなプリント手法で、人間が版を手に持って歩き回ってプリントします。160面の台の間を、刷るスピード、乾燥時間などを考慮した最適のリズムをチームで刻む。ほぼアイコンタクトのみでそれぞれが臨機応変に動ける最高のチームだと思います。」

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根岸 龍一
Ryuichi Negishi

▪️2014年4月入社

▪️生産部第ハイブリッド課所属

▪️仕事内容、人柄など...

​​早くから自動機で実力を示し、他の部署からもその才能を嘱望され、新規事業であるハイブリッド課の立ち上げメンバーに抜擢される。外見からは感情の起伏が確認できないほどフラットな精神状態に見え、口数が少ない割に求心力がある。急いでいる姿も焦っている姿も見かけないし、作業着も誰よりも綺麗なままだが、仕事はいつの間にか終わっているほど手は早い。プライベートのアクティビティも意欲的な活躍を見せ、潰れかけていた釣り部の活動を活発にさせるなど、意外や自分から企画するタイプ。最近はキャンプに目覚め、ハイセンスなキャンプ道具に目が無い。男前キャンパー憧れのLOCUS GEARのKhafra Silのオーナー。愛称で「ネギやん」と呼ばれているが、関西人ではない。飲みに行くのが好きで、お酒が入ると若干声が大きくなる。DJ”negi&ryuichi"としても頭角を現してきている。

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・タグ

#釣り部 #スケボーチーム #LOCUS GEAR Khafra Sil #WINDY AND RAINY スターライトタープ

・本人談話...

「あくまで工場での感覚ですけど、一般の方よりも、アパレルブランドやグッズ制作会社などのプロのお客さんの案件が多いような気がします。同業者のプリント会社からも依頼があることもあり、そこは光栄なことですよね。バス釣り、スケボー、キャンプに会社のみんなで行くのが楽しみです。アウトドアばかりでなく、最近はDJにも凝っていて、会社のDJチームにも準メンバーとして参加し、DJ”miyamoto_sun"、DJ”kazumi_sun"から日々テクニックを学んでいます。

 ───悩みですか?そうですね・・・。二日酔いでも誰も気付いてくれないことでしょうか。まあ、これはこれで得してるかもですけど(笑)」

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林 毅充
Takamitsu Hayashi

▪️2014年11月入社

▪️生産部仕上課所属

▪️仕事内容、人柄など...

関西人。とある業界では”レジェンド”と呼ばれていたほど、ある特殊な能力に長けている。正義感が強く、ラジオから流れる悲惨な事件のニュースを聞いては憤慨している姿を見かけることがある。几帳面な性格で、どこかへ出掛ける時には綿密な計画を練る。お茶は必ず一円でも安い2リットルのペットボトルを購入し、お気に入りのタンブラーに小分けにして飲むほどの関西人らしい節約家だが、炊飯器は高級鋳物ホーロー鍋で有名なバーミキュラを使っている。立ち食い蕎麦を食べている姿が抜群に絵になる男。メガネを外したときの目力が凄い。害虫G対策における独自のメソッドを持っていて、以前居住していたマンションでは、一人でマンション全域でGの侵入を防ぐ活動をしていた。スーパーのOKの惣菜コーナーは「安くてボリュームが有って、それでいて美味い」と太鼓判を押すほどお気に入り。最近はガンプラ(ガンダムのプラモデル)にのめり込み、独自の塗装を施す技術を日々磨いている。

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・タグ

​#茄子天 #春菊天 #目力 #関西人 #GoPro #バーミキュラの炊飯器 #割烹着が似合いそう #お母さんっぽい #忍者 #ガンプラ #塗装

・本人談話...

「この会社は、社長も職人出身なので、僕ら職人の気持ちを良ぉ理解してくれてはりますね。

 上司がちょっと変わった人で、何でか知らんけど僕にばっかり何か言うてくるんですよ。ちょっかい出してくるというか…。まあ、僕が言いやすいからやと思うんですけど…。正直、しんどいときもありますよ(笑)。僕は本来イジられるキャラじゃないんで…。まあ、それで楽しいんやったらええんですけど(笑)。

 最近はGoProを買ったので、いろんな動画を撮って遊んでますね。スマホと連動して色々撮影できるので楽しいですよ。」

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廣部 洋介
Yosuke Hirobe

▪️2015年1月入社

▪️生産部第3課所属

▪️仕事内容、人柄など...

自動機TAS1号機担当。自分のことを面白い人だと思っているらしいが、本当はアドリブの効かない真面目な人間であることがバレている。シャアに憧れて、自分のパーソナルカラーを赤、(本人が言うには“チャーミーレッド”)と決めているが、得意なモノマネがアムロ・レイというまとまりの無さや、思考の浅い短焦点のボケ、古いタイプの男前顔と致命的なファッションセンスの欠如が絶妙なバランスを形成し、滲み出る真面目さと堅実な仕事ぶりも相まって、独特の憎めなさを醸し出している。社内の好事家の間では「何周回っても面白くないところが、逆に一周回って面白い」との評価を得るに至り、支持者をジワジワと増やしている。工場の一大イベント「水元公園のバーベキュー大会」を成功させた手腕から、新イベント事業部長に抜擢される。(※前イベント事業部長・工藤はその場で罷免。)迷彩柄好き、コカ・コーラに拘りを持つ姿が見る者にダサさを感じさせるが、外見がDA PUMPのISSAに微かに似ていることもあり、”ダサかっこいい”の再ブレイクまで後一歩かもしれない。バカでかい靴を履いているヤツ。と思われていたが、単純に身長の割に足がデカいやつだった。小学校6年生の時点で足のサイズが27cmもあり、その分身長が伸びるかと期待されていたが、そうでもないまま現在に至る。

・タグ

​#チャーミーレッド #通常の3倍の〇〇 #新イベント事業部長  #雑なモノマネ #動物好き #迷彩柄好き #釣り部 #コカ・コーラ #周囲が疲れているときでもボケてくる #ガン無視される #ペーヤン

・本人談話...

(────廣部さんが仕事をする上で大切にしていることを教えてください。)

「現在は、CDが売れない、書籍が売れない、アパレルが売れないという時代になってしまっています。その時流の中でTシャツプリント工場の役割は”クリエイティブ・プラットフォーム”になってきていると思います。(大手メジャーの手法が)それを可能にしたモデルはもはや通用しません。データ化できない、ダウンロード不可能な”エクスペリエンスを身に纏うツール”を提供するものとして、Tシャツプリント工場はすべての表現者のサポートメカニズムとして機能すべきものなのですし、そうなりつつあります。」

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青木 悠史
Yuji Aoki

▪️2015年6月入社

▪️生産部第3課所属

▪️仕事内容、人柄など...

自動機のTAS2号機担当。ロバート・デ・ニーロを敬愛する最年少の職人。若者らしく多くの趣味を持っているが、その深い知識と腰のすわった堅実な実行力は良い意味で若者らしくない。美術の心得があり、廃棄されるシルクスクリーンの木枠に自分で帆布を張り、絵画用のキャンバスとして再利用し絵筆を握っている。最年少のくせにドライマティーニが好きで、今ではオリジナルのレシピで嗜むほど。文化系のみならず、釣り、自転車、卓球、スケートボードとアクティブな活動にも力を入れている。長期の海外旅行を経験した今、次なる目標はテント泊登山。UL(ウルトラライト)志向の道具を集め、計画を練っている。

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・タグ

​#釣り部 #自転車部 #観劇部 #映画部 #美術部 #卓球部 #スケボーチーム #ロバート・デ・ニーロ #ドライマティーニ #登山

・本人談話...

「僕が担当しているTAS(自動機)は版と版の間にスポット乾燥機を入れるのですが、長い間プリントしているとインクにスポットの熱が伝わってインク自体の温度が高くなり油性と言えども粘度が変化していきます。粘度が変化するとプリントにも影響が出てくるので、冷えすぎていても熱すぎていてもダメで、最適な状態を長時間に渡って管理することが重要です。

 最近は登山始めていて、日帰り登山の次はテント泊を計画中です。今はギアを揃えている最中で、早く稜線歩きがしたいです。」

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檜沢 孝徳
Takanori Hizawa

▪️20017年2月入社

▪️生産部第2課所属

▪️仕事内容、人柄など...

身につける物や所持しているガジェットに拘りを感じさせる、小柄ながらも松栄シルクのインフルエンサー​として多大な影響力を持つサードウェーブ系メガネ男子。仕事中はプライベートな話をほとんどしてくれないので、数少ないヒザワ情報を各自が持ち寄り、工場内では共有すべき貴重なデータとして位置付けられている。メガネを外した時の眼力が強すぎて、周囲も、鏡を見た自分をもたじろがせる。コンタクトで出社した日には”特別なイベント”がある日らしい。意志の堅そうな眼差しと意外と胸板の厚い体躯も相まって、世界最強とも言われるグルカ兵と同じサイズ感を感じさせる。社内の一部の女性陣から「ひーちゃん」と呼ばれている。ところで、沖縄の方言で「ヒージャー」とは山羊(ヤギ)の意で、祝い事があると大鍋で長時間煮込んだヒージャー汁を大勢に振る舞う習慣があるそう。ヒージャーは独特の匂いがあるが、食すとスタミナ・精力のつく滋養食として知られる。「ひーちゃん」も松栄シルクのヒージャーとして珍重されているのかもしれない。

・タグ

​#車輪の小さい自転車 #眼力 #サバの燻製 #タブレット端末 #山椒は小粒でもピリリと辛い #意外と胸板厚い

・本人談話...

「数多あるプリント屋の中から、ユーザーの方々に選んでいただくにはどうしたら良いのかを常に考えています。マッチングが重要だと思っていて。(ユーザーの方々の)投入できる資金と、(我々工場の)リソースと生産能力がキレイにマッチしたときに、お互いの利益が最大化しますよね。一般的に、グッズ/商材としてのTシャツは短期的な利益を出しやすいと言われています。デザインと原価の最適化を継続的に行うことで長期的な利益も充分に見込めるビジネスになり得ます。Tシャツビジネスのパートナーとしてサスティナブルな関係を築いていきたいと思っています。

 ───最近欲しいモノですか?うーん。最近はiPhone13miniが欲しいですね。大画面のタブレットは既に持っているので、スマホには電話と音楽プレーヤー機能があれば充分で、あのiPhone13miniの本体サイズは非常に魅力的です。大友克洋の漫画『AKIRA』で大佐が衛星兵器SOLの発射装置を手のひらサイズに小型化をすることを求めた際に「このサイズに勝算があるんだ。」というセリフがあるんですが、まさにそれがそのまま当て嵌まりますね。自分も身長のことを話題にされた時には、この大佐のセリフで切り返すことにしていますよ。(ニヤリ)」

hizawa
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